シカゴの日経平均先物6万2675円、23日の日経平均の終値を18円下回る
シカゴ(CME)の円建ての日経平均先物12月物は、米国時間23日の取引を6万2675円で終え、23日の日経平均の終値6万2693円16銭を18円下回った(CNBC・Yahoo Finance)。米国ではダウが1.23%下げたが、日本株の先物の下げは小さかった。
桐生レオン ・ 朝刊 05:31 ・ 2026年10月24日
CNBC と Yahoo Finance の値で、CMEの円建ての日経平均先物12月物は6万2675円で、前の日の6万2715円から40円下げた。米国でダウが600ドルを超えて下げた日でも、日本株の先物はほぼ日経平均の終値の水準にとどまった。米国の下げは原油高で売られた景気に左右されやすい銘柄が中心で、AI関連株の下げは一服していた(1本目・3本目の記事)。
23日の東京市場では、日経平均が214円68銭(0.34%)安の6万2693円16銭と続落し、7月30日以来の安い水準で終えた(日経・株探、前日の夕刊の記事)。朝方は前日の米国のハイテク株の急落を受けて一時1445円安まで売られたが、午後は半導体株に買いが入り、下げ幅を縮めた。TOPIXは0.79%安の3965.81だった。
週末の米国では、AI関連株の下げが一服した一方、原油高で景気に左右されやすい株が売られた(1本目・2本目の記事)。日本株にとっては、半導体株の戻りの鈍さ(3本目)と、原油高による業種ごとの明暗が、週明けの材料になる。ドル円は156円台後半とほぼ横ばいだった(4本目)。
今週1週間で、日経平均は16日の終値(6万5324円29銭)から2631円13銭(4.03%)下げた。来週は28日(水)にアドバンテスト、30日(金)に東京エレクトロンとキオクシアホールディングスが決算を出し、29〜30日(木・金)には日銀の金融政策決定会合がある。日経平均への影響が大きい半導体株の決算と、日米の金融政策が同じ週に重なる。
数字で見る
| CME 日経平均先物 12月物(円建て、10/23 米国時間の終値) | 62,675円(CNBC・Yahoo Finance) |
|---|---|
| CME 先物と日経平均の終値の差 | −18.16円(ヨリビケ計算) |
| 日経平均 終値(10/23) | 62,693.16円(−214.68円、−0.34%。日経・株探・Yahoo!ファイナンス) |
| 日経平均の取引時間中の安値(10/23) | 61,462.61円(前日比 −1,445.23円。株探・Yahoo!ファイナンス) |
| TOPIX 終値(10/23) | 3,965.81(−31.69、−0.79%。日経・株探) |
| 日経平均の週間騰落 | −2,631.13円(−4.03%、10/16 65,324.29円 → 10/23。ヨリビケの終値の記録から計算) |
| 10/6の最高値(70,683.98円)からの下げ | −11.3%(ヨリビケ計算) |
次に見るポイント
- 26日(月)9:00 東京市場の寄り付き:先物の水準が現物に表れるか、空運・石油元売り・半導体株の動き
- 28日(水)アドバンテスト、30日(金)東京エレクトロン・キオクシアHDの決算
- 29〜30日(木・金)日銀の金融政策決定会合
出典
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