ヨリビケについて 1分動画 YouTube @yoribike 10/24 更新
ヨリビケ
朝刊 | 日銀

来週は日米の金融政策と大型決算が重なる 29日未明FOMC・30日日銀、マイクロソフトやキオクシアも

来週(10月26〜30日)は、米国のFOMC(27〜28日)と日銀の金融政策決定会合(29〜30日)が同じ週に開かれる。米IT大手のマイクロソフト・アルファベット(28日)、アマゾン(29日)と、日本のアドバンテスト(28日)、東京エレクトロンとキオクシアホールディングス(30日)の決算も重なり、AIへの投資が続くかを確かめる週になる。

桐生レオン ・ 朝刊 05:31 ・ 2026年10月24日
来週は日米の金融政策と大型決算が重なる 29日未明FOMC・30日日銀、マイクロソフトやキオクシアも
画像:ヨリビケ(AI生成)
来週の主な予定(10月)
28〜30日
日米の金融政策と大型決算が重なる

FRBの日程で、FOMCは27〜28日(火・水)に開かれ、結果は米国東部時間28日14時、日本時間29日(木)午前3時に出る。日銀の金融政策決定会合は29〜30日(木・金)で、結果は30日に出る(日銀の日程)。株探(みんかぶ)によると、日米ともに10月は金利の据え置きの見方が多く、12月の会合での利上げの観測が根強い。

米IT大手の決算は、マイクロソフトが28日(水)(同社の IR)、アルファベットも28日(株探の予定)、アマゾンが29日(木)の米国東部時間17時に電話会議を開く(同社の IR)。いずれも米国の取引終了後の発表で、日本時間では翌日の朝になる。29日にはインテルとサンディスクも決算を出す(株探の予定)。AI向けのデータセンターへの投資の計画と、その資金のまかない方が焦点だ。

日本では、28日(水)にアドバンテスト、30日(金)に東京エレクトロン(両社の IR カレンダー・株探)、30日の18時45分にキオクシアホールディングス(同社の IR・株探)が決算を出す。半導体の製造装置・検査装置・メモリーという、AI投資の恩恵を受けてきた銘柄の数字が同じ週に出る。ほかに27日(火)に信越化学工業とキヤノン、28日(水)に日立製作所とNEC、29日(木)にイビデン・キーエンス・コマツ、30日(金)に村田製作所・レーザーテック・SCREENホールディングスが決算を出す予定(株探)。

経済指標では、27日(火)に米国の10月の消費者信頼感指数、29日(木)に米国の7〜9月期GDPとPCE物価指数、30日(金)に東京都区部の10月の消費者物価と9月の鉱工業生産が出る(株探の予定)。11月3日(火)には米中間選挙を控えている。

今週は、22日に米国の半導体株が急落し、23日の日経平均は6万2693円と約3か月ぶりの安値水準で終えた。来週の決算で、米IT大手がデータセンターへの投資を続けるのか、日本の半導体関連の受注や見通しがどうなるのかが、この下げの次の材料になる。

数字で見る

27〜28日(火・水)FOMC。結果は日本時間29日(木)午前3時(FRB)
28日(水)マイクロソフト(米国時間、同社 IR)・アルファベット(株探)/アドバンテスト(同社 IR・株探)
29日(木)アマゾン(米国東部時間17時に電話会議、同社 IR)・インテル・サンディスク(株探)/米7〜9月期GDP・PCE物価指数
29〜30日(木・金)日銀の金融政策決定会合(日銀)
30日(金)東京エレクトロン(同社 IR・株探)、キオクシアHD 18:45(同社 IR・株探)/東京都区部の10月CPI
11月3日(火)米中間選挙
ヨリビケの見方日米の金融政策の結果が出る29日・30日に、マイクロソフト・アマゾン・東京エレクトロン・キオクシアの決算が重なる。日経平均は23日までの1週間で4.03%下げており(ヨリビケの終値の記録から計算)、その下げの中心だった半導体株の決算が、金融政策と同じ週に出る。

次に見るポイント

  • 29日(木)午前3時(日本時間)FOMCの結果:12月の利上げの手がかり
  • 28〜29日(米国時間)マイクロソフト・アルファベット・アマゾンの決算:データセンター投資の計画
  • 30日(金)日銀会合の結果、東京エレクトロン・キオクシアHDの決算
この話題を伝えた動画今日の1分朝刊(10/24)桐生レオン

出典

※情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身で。