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ヨリビケ- MARKET NEWS -
昼刊 | 株式 | 2026年11月2日 11:50

日経平均、前引け195円安の6万3095円 TOPIXは0.84%安と下落率は約2.7倍 東証プライムの約7割が値下がり、半導体の一角が指数を支える

2日(月)の前場、日経平均株価は前週末比195円00銭(0.31%)安の6万3095円11銭で終えた。TOPIXは33.46ポイント(0.84%)安の3931.61と、下落率は日経平均の約2.7倍だった。東証プライムでは値下がりが1000銘柄を超え、日経平均の小さな下げは、株価の高い半導体株の上げに支えられた結果だった。

動画:大和証券グループ公式チャンネル「11月2日(月)東京マーケットフラッシュ」 YouTube で見る
日経平均 前引け(11/2 11:30)
63,095円
195円安

日経平均は318円09銭安の6万2972円02銭で始まり、一時6万2712円91銭(577円20銭安)まで下げた。その後は下げ幅を縮め、一時6万3365円18銭と前週末の終値を小幅に上回る場面もあったが、前引けは6万3095円11銭で続落となった(株探)。MINKABU PRESS は、前週末の米国で半導体株を中心に売りが膨らんだ流れで朝方は売りが先行し、その後は先物を絡めた指数の買いも入って下げ渋ったと伝えている。前場の東証プライムの売買代金は約3兆7990億円だった(MINKABU PRESS)。

市場全体はもっと弱い。株探の速報では東証プライムの値上がりは444銘柄、値下がりは1053銘柄、変わらずは48銘柄で、値下がりが全体の約68%を占めた(MINKABU PRESS の集計では446・1056・48)。33業種のうち値上がりは9業種で、上位はガラス・土石(+2.10%)、電気・ガス、食料、小売。下位には倉庫・運輸、精密機器、非鉄金属が並んだ(株探)。

日経平均の中身を分けると、上げと下げの銘柄がはっきり分かれる。株探の集計では、押し上げたのは東京エレクトロン245.75円、アドバンテスト179.07円、レーザーテック23.33円、ファーストリテイリング13.75円、NGK13.28円。押し下げたのはキオクシアホールディングス126.72円、ソフトバンクグループ103.56円、SCREENホールディングス57.23円、リクルートホールディングス53.6円、イビデン46.39円だった。MINKABU PRESS は、トヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループなどのメガバンクも軟調だったと伝えている。

読み解くと、日経平均は「株価の高い数銘柄の動き」が大きく出る指数で、TOPIXは時価総額の大きさで全体を測る指数だ。この日の前場は、決算で買われた東京エレクトロンとアドバンテストの2社が日経平均を合わせて約425円押し上げ、全体の弱さを見えにくくした。日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は、前週末の15.96倍から16.05倍に上がった(ヨリビケ計算)。

この先は、12時30分からの後場と、東京が休みの間の海外の動きだ。日本時間の今夜0時には米国のISM製造業景況指数が出る。3日(火)は文化の日で東証は休場で、その日の早朝(日本時間)には米アップルの決算、米国では中間選挙がある。東京の次の取引は4日(水)だ。

数字で見る

日経平均(11/2 前引け)6万3095円11銭(−195円00銭、−0.31%)(株探、トレーダーズ・ウェブ)
日経平均の前場の値動き始値6万2972円02銭(−318円09銭)、安値6万2712円91銭(−577円20銭)、高値6万3365円18銭(+75円07銭)(株探)
TOPIX(11/2 前引け)3931.61(−33.46、−0.84%)。前週末3965.07(株探、トレーダーズ・ウェブ)
東証プライム(前場)値上がり444・値下がり1053・変わらず48(株探)。MINKABU PRESS は446・1056・48、売買代金 約3兆7990億円
押し上げ(寄与度)東京エレクトロン +245.75円、アドバンテスト +179.07円、レーザーテック +23.33円(株探)
押し下げ(寄与度)キオクシア −126.72円、ソフトバンクG −103.56円、SCREEN −57.23円、リクルート −53.6円、イビデン −46.39円(株探)
業種別(33業種)値上がり9業種。上位 ガラス・土石 +2.10%・電気・ガス・食料・小売/下位 倉庫・運輸・精密機器・非鉄金属(株探)
ヨリビケの見方前引けの下落率は日経平均が0.31%、TOPIXが0.84%で、TOPIXの下げは日経平均の約2.7倍だった。東京エレクトロンとアドバンテストの押し上げ(計424.82円)がなかったとすると、日経平均は約620円安(約0.98%安)になり、TOPIXの下げ(0.84%)に近い(株探の寄与度からヨリビケ計算)。

次に見るポイント

  • 11/2(月)後場(12:30〜):前場の安値6万2712円と、TOPIXが前場の安値3927.19を保てるか
  • 11/3(火)0時(日本時間):米ISM製造業景況指数(10月分)。3日は文化の日で東証は休場
  • 11/4(水):休場明けの東京市場。3日早朝(日本時間)の米アップルの決算と、米中間選挙を受けた最初の取引

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動画:大和証券グループ公式チャンネル「11月2日(月)東京マーケット<寄り付き>」 YouTube で見る
この話題を伝えた動画今日の1分昼刊(11/2)白石ひかり

出典

白石ひかり ・ 昼刊 11:50 ・ 2026年11月2日

※情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身で。

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