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ヨリビケ- MARKET NEWS -
昼刊 | 為替 | 2026年11月2日 11:50

ドル円、157円90銭台 先週末30日の高値を上回る円安水準 後場は12:30から、今夜0時に米ISM製造業景況指数、3日は文化の日で東京休場

2日(月)の東京外国為替市場で、ドル円は午前に157円90銭台まで円安が進み、先週末30日(金)の高値157円90銭を上回った。日本時間の今夜0時には米国のISM製造業景況指数が発表され、3日(火)は文化の日で東京の株式市場は休みになる。

ドル円(11/2 11:30ごろ)
157.9円
先週末の高値を上回る

ドル円は朝の157円半ばから少しずつ円安が進み、10時時点では157円79銭と、ニューヨーク市場の終値(157円56銭)より23銭ほどドル高・円安だった(DZH、ザイFX!掲載)。その後、先週末30日の高値157円90銭を上回り、157円93銭まで上げた(DZH)。フィスコによると、11時33分時点は157円91銭付近。前週末30日のニューヨーク市場では一時156円96銭まで円高に振れたあと、157円58銭で取引を終えていた(フィスコ)。

円安は、輸出の多い企業の利益の計算に関わる。この日に買われたパナソニック ホールディングスは、今期の想定為替レートを1ドル=145円から155円に見直した(株探の MINKABU PRESS)。キオクシアホールディングスが10〜12月の見通しの前提にしたレートは1ドル=157円だ(決算短信、株探)。いまの水準は、こうした会社の前提よりも円安にある。

このあとの予定は、まず12時30分からの後場だ。日本時間の今夜0時(3日0時)には、米国の10月のISM製造業景況指数が出る。米国は11月1日に夏時間が終わったため、米東部時間の10時は日本時間の0時になる。3日(火)は文化の日で、東京証券取引所は休場(JPX)。同じ3日の早朝(日本時間)には米アップルの決算があり、米国では中間選挙が行われる。

読み解くと、東京が1日休む間に、米国の景気の指標・大型ハイテク企業の決算・選挙が続けて出る。休み明けの4日(水)は、その結果をまとめて受ける取引になる。為替は東京が休みの間も動くため、4日の朝の水準が輸出株の値動きに関わる。

数字で見る

ドル円(11/2 11:33)157円91銭付近(フィスコ、ザイFX!掲載)
ドル円の午前の高値157円93銭。先週末30日の高値157円90銭を上回る(DZH、ザイFX!・トレーダーズ・ウェブ掲載)
ドル円(10/30 NY終値)157円56銭(DZH)、157円58銭(フィスコ)
企業の想定為替レートパナソニックHD 今期1ドル=155円(従来145円)、キオクシア 10〜12月1ドル=157円(株探、決算短信)
米ISM製造業景況指数(10月分)日本時間 11/3(火)0時=米東部時間 11/2 10時(株探の予定表)
東京市場の休場11/3(火)文化の日。次の取引は11/4(水)(JPX)
ヨリビケの見方11時33分の157円91銭は、パナソニックHDの今期の想定レート155円より約2円91銭、キオクシアの10〜12月の想定レート157円より約91銭円安だ。前週末のニューヨーク市場の終値157円56銭(DZH)からは約35銭の円安になる(すべてヨリビケ計算)。

次に見るポイント

  • 11/2(月)後場(12:30〜):円安の水準で輸出株と指数がどう動くか
  • 11/3(火)0時(日本時間):米ISM製造業景況指数。同日早朝に米アップルの決算、米国は中間選挙。東京は文化の日で休場
  • 11/4(水):休場明けの東京市場と、その朝のドル円の水準
この話題を伝えた動画今日の1分昼刊(11/2)白石ひかり

出典

白石ひかり ・ 昼刊 11:50 ・ 2026年11月2日

※情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身で。

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