東京市場は文化の日で休場、4日(水)に再開 米国は3日(火)に中間選挙、6日(金)夜に雇用統計 シカゴの日経平均先物は6万2000円台後半
11月3日(火)は文化の日で、東京証券取引所は休場となる。東京が休んでいる間に、アップルの決算や原油の急落が重なり、米国では中間選挙の投票が行われる。東京の株式の取引は4日(水)に再開する。
2日(月)の日経平均の終値は6万3081円86銭(208円25銭安、0.33%安)、TOPIX は3930.28(0.88%安)だった(11/2夕刊の記事で確認)。米国の取引時間に動くシカゴ(CME)の日経平均先物は、Yahoo Finance で6万2840円(日本時間3日朝)と、2日の終値を約242円(約0.38%)下回っている(ヨリビケ計算)。この先物の値は Yahoo Finance だけで確かめたもので、4日の朝までにさらに動く。
東京が休みの間に起きたことは、4日にまとめて値段に表れる。アップルの7〜9月期は売上が12%増で予想を上回り(1本目の記事)、マーベルのルメンタム買収の発表で米国の半導体株の指数(SOX)は3.37%下げた(2本目)。原油は7.36%安の96.46ドルに下がった(4本目)。原油安は日本の空運に燃料費の軽減、資源や石油元売りには重しになりやすい関係で、半導体株の下げは東京の半導体関連株にも意識されやすい。
米国では3日(火)に中間選挙の投票が行われる。トランプ大統領は中間選挙の前にイランを攻撃しないと話してきたと CNBC は伝えており、選挙のあとの政権の方針は原油の値段にもつながる。議会の多数派の結果は、関税や予算などの政策の進めやすさに関わるため、金利やドル円の反応も見どころになる。
6日(金)には、米国の10月の雇用統計が米東部時間8時30分(日本時間22時30分)に出る。米国は11月1日に夏時間が終わったため、日本との時差は14時間になった。米10年債の利回りは2日に4.91%(米財務省)と9月9日以来の低さまで下がっており、雇用の数字が金利をどちらに動かすかが焦点になる。
国内では、株探の予定表によると、5日(木)にトヨタ自動車と任天堂が決算を発表する。東京の再開日の4日(水)は、休み明けの1日で、アップルの決算・原油安・米中間選挙の初期の結果を一度に受け止める日になる。
数字で見る
| 東京市場 | 11/3(火)文化の日で休場、11/4(水)再開(JPX) |
|---|---|
| 日経平均(11/2 終値) | 6万3081円86銭(−208円25銭、−0.33%)(11/2夕刊の記事で照合) |
| CME の日経平均先物(円建て) | 6万2840円(日本時間3日朝、Yahoo Finance) |
| 米中間選挙 | 11/3(火)投票 |
| 米国の10月の雇用統計 | 11/6(金)22時30分(日本時間) |
| 国内の主な決算 | 11/5(木)トヨタ自動車、任天堂(株探の予定表) |
次に見るポイント
- 11/3(火):米中間選挙。議会の多数派の結果と、金利・ドル円・原油の反応
- 11/4(水):東京市場の再開。アップルの決算・原油安・半導体株の下げがどう表れるか
- 11/6(金)22時30分:米国の10月の雇用統計
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出典
日向かなえ ・ 朝刊 06:41 ・ 2026年11月3日※情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身で。









