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引け後にキーエンス・武田・コナミが決算 コナミは純利益予想を34%上げ、キーエンスは1株を5株に あす30日(金)は日銀と東京エレクトロン・キオクシア

29日(木)の引け後には、キーエンス、武田薬品工業、コナミグループなどが決算を発表した。コナミグループは今期の純利益の予想を1010億円から1350億円に、武田薬品は1660億円から2090億円に引き上げ、キーエンスは株式分割を決めた(会社の開示・株探)。あす30日(金)は、日銀の金融政策決定会合の結果と、東京エレクトロン・キオクシアの決算が出る。

神崎玲子 ・ 夕刊 16:15 ・ 2026年10月29日
動画:テレ東BIZ ダイジェスト「10月利上げ見送りへ 日銀 影響見極め【WBS】」(会合の前の報道) YouTube で見る
日銀の結果と 東エレク・キオクシアの決算
10/30
30日(金)

コナミグループ(9766)は15時30分、2027年3月期の予想を、売上高5050億円から5830億円、事業利益1500億円から2000億円、純利益1010億円から1350億円(+33.7%)に引き上げた(会社の開示)。理由として、デジタルエンタテインメント事業で「eFootball」や「遊戯王」などの主力タイトルが好調なことを挙げている。株探によると、配当予想も75円増やした。

武田薬品工業(4502)は15時30分に決算短信を出し、今期の純利益の予想を2090億円とした(会社の開示)。株探の業績表によると、5月時点の予想は1660億円で、引き上げ幅は25.9%。キーエンス(6861)は16時に決算とあわせて株式分割を発表し、11月20日(金)の株主を対象に1株を5株に分ける(会社の開示・日経)。3社とも29日の終値は発表の前の値段で、株価の反応は30日に出る。

あす30日(金)には、29〜30日に開いている日銀の金融政策決定会合の結果が出る(日銀の会合日程)。日銀は9月の会合で政策金利を1.25%に引き上げている。29日の外国為替市場では、あすの結果を前に積極的な売買を控える動きが出ていた(株探の MINKABU PRESS)。

同じ日には、東京エレクトロン(8035)とキオクシアホールディングス(285A)が決算を発表する(株探・Yahoo!ファイナンスの決算発表予定日)。株探によると、30日はほかに村田製作所や住友電気工業、レーザーテック、三菱電機など251社が決算を出す予定だ。29日は東京エレクトロンが2.35%高の1万35円で日経平均を116.30円押し上げ、キオクシアは1.15%高だった(株探・Yahoo!ファイナンス)。

29日は、上方修正を出したコマツや日立が大きく下げ、市場の予想にどれだけ届いたかが株価を分けた(記事2)。30日も同じ物差しで数字を見ることになる。日銀の結果は銀行・保険や不動産、為替を通じて輸出企業に、東京エレクトロンとキオクシアの決算は半導体の製造装置や素材の会社、日経平均の寄与度に関わりやすい。29日に業種別で最も上がったのは銀行(+2.54%、株探)だった。

数字で見る

コナミグループ(9766)純利益予想 1010億円→1350億円(+33.7%)、配当予想を75円増(株探)
武田薬品工業(4502)純利益予想 1660億円→2090億円(+25.9%、修正前は株探の業績表)
キーエンス(6861)株式分割 1株→5株(11/20 の株主が対象)
10/30(金)日銀の金融政策決定会合の結果(29〜30日開催)。今の政策金利は1.25%
10/30(金)東京エレクトロン(8035)・キオクシアHD(285A)の決算
10/30(金)ほか村田製作所・住友電工・レーザーテック・三菱電機など251社(株探)
ヨリビケの見方29日に純利益の予想を引き上げた3社のうち、引き上げ幅はコナミグループが約33.7%、武田薬品が約25.9%。コマツ(約9.5%)や日立(約2.2%)より大きいが、株価の反応は30日に出る(会社の開示と株探からヨリビケ計算)。

次に見るポイント

  • 10/30(金)日銀の結果:政策金利と、総裁の記者会見での説明
  • 10/30(金)東京エレクトロン・キオクシアの決算:会社の予想と、報道が伝える市場予想との差
  • 10/30(金)コナミ・武田・キーエンスの決算を受けた最初の取引

関連する動画

動画:日テレNEWS「【金融政策決定会合】市場では年内にも利上げの見方も 日銀 政策金利1.25%に引き上げ」(9月の前回会合) YouTube で見る
この話題を伝えた動画今日の1分夕刊(10/29)神崎玲子

出典

※情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身で。

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